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中国の地方都市 厦門(アモイ)でシェアサイクル「Mobike(モバイク」を使ってみた。

您好!ジマヒロです。

ワタクシ、実は先週4日間ほど出張で中国は福建省にある都市、「厦門(アモイ)」に行ってました。

このブログは旅行記ではありませんのでアモイの詳細については割愛します。
ご飯はおいしいし、町並みはキレイだし、良いところでしたよ。

じゃあ何を書くかと言いますと、チャリブログらしく中国で急速に普及しているシェアサイクルを使ってみた模様をお送りしたいと思います。

日本国内で「mobike」の専用アプリをダウンロードし、クレジットカードでデポジットをチャージしておけば中国国内でも問題なくシェアサイクルが利用できました。

これから中国に行く予定の方はチャレンジしてみて下さいね。
そもそも「シェアサイクル」って?

最近よくメディアで取り上げられる「シェアサイクル」
要するにスマホの位置情報と決済システムを活用したレンタサイクルです。

日本国内でも観光地を中心にレンタサイクルはよく見かけますよね。

ただし、ここ最近中国で普及が進んでいるシェアサイクルは日本のレンタサイクルと大きく異なります。

なんといっても専用の駐輪設備がありません。

中国国内では無数のシェアサイクル業者が乱立していますが、その自転車の多くが駐輪場ではなく町中に無造作に留め置かれています。

こんな感じで↓
P_20180613_160413.jpg
シェア自転車は多くの場合、好きな場所で自転車に乗り降りが出来る「乗り捨て」形式となっているのです。
おかげで今や中国では乗り捨てられたシェア自転車が町にあふれて社会問題化してたりします。

利用者はスマホの専用アプリで最寄りの自転車を検索して、自転車の鍵をQRコードで解錠してサイクリングをスタートします。
使用後は適当な場所に自転車を駐輪して、鍵をかければ利用時間に応じてアプリ経由で利用料金が引き落とされる仕組みです。
使用料金は、なんと30分1元(約16円)!
これでも安いのに、後発業者は更に低料金で価格競争を仕掛けているそうです。

この便利な仕組みが受け、中国ではシェア自転車が急拡大。急激な成長のおかげで正確な市場規模は定かではありませんが、30社近い業者が事業を展開し、中国国内の自転車の投入台数は数百万台に達しているようです。

シェア自転車業界の中でも2強と言われるのが「ofo」と「Mobike」で、アモイでもよく見かけました。

2強の内、「Mobike」は札幌と福岡へ進出しており、日本語対応のアプリがgoogle playとapp storeでダウンロード出来るようになっています。

今回はandroid版のmobikeアプリをダウンロードしてアモイでシェア自転車を試してみることにします

さっそくアプリをダウンロード

中国に行く前にmobikeの専用アプリをダウンロードしておきましょう。
無題
画面の指示通りにSMS認証すれば問題なく登録が完了します。
強いて注意事項を挙げるなら、SMS認証は国際通話で行われるので、電話番号は日本の国番号である「+81」のあとに「0」を抜いた番号を入れる必要があること位でしょうか。
電話番号が「090-***-***」ならば「+8190-***-***」となります。

あ、あと日本版のアプリでは使用料金が「30分120円」と表記されていますが、中国で使う場合はキチンと現地価格「30分1元(16円位)」が適用されます。
中国国内と比べると日本の利用料金はかなり割高に感じてしまいますね。

登録が終わったらアカウントに料金をチャージしましょう。中国で使う分なら500円入れておけば十分です。
チャージにはクレジットカードが使えます。
Screenshot_20180612-130906.jpg
使ってみる

中国に着いたらさっそく使ってみましょう。
当然ですが、利用の際はアプリを入れたスマホが中国国内でデータ通信が出来るようにしておきましょう。

私の場合はSIMフリーのスマホに香港の通信会社のSIMカード、通称「香港SIM」を刺してます。
2GBまで通信できるコイツがあれば1週間くらいの旅行なら問題ないでしょう。

「香港SIM」であれば中国本国のインターネット規制に引っかかりませんのでLINEやGメール、ツイッタ―も問題なく使えますよ。

さっそくアプリを起動させると、最寄りのmobikeの自転車が表示されます。
マップ

ま、そこら中に自転車が放置してあるんでスマホをのぞき込まなくても見つかりますw

なるべく状態の良さそうな自転車を探しましょう。

アプリの「ロック解除」をタップして、後輪のQRコードにかざします。
Screenshot_20180616-072652.jpg

ピピっという音がなってロックが外れます。

走ってみる

無事にロックが外れたら走ってみましょう。
今回は宿泊しているホテルから厦門の旧市街「思明地区」を目指します。

ちなみに中国の車道は「右側通行」です。
自転車の走行ルールがあるのか無いのか分かりません。
地元のシェアサイクル利用者は右も左も関係なく自由に走ってます。

大きな通りなら車道を走ることも可能でしょうが、安全のため歩道を走るのが良いでしょう。
一応こんな感じに色分けされてます。
明示されてませんが、多分色つきの道が自転車レーンです。
P_20180616_072750.jpg

前かごが付いてますが貴重品は入れちゃだめです。
治安の良い町だけど念のためね。

ところで中国のシェア自転車は例外なくライトが付いてませんので夜間の走行は避けた方が良いです。
無灯火の罰則があるか定かではありませんが、事故ったり捕まったりしたらシャレになりません。

サイクリングを終了せる

無事に目的地についたら自転車を停めます。
自転車マークと「停放点(駐車スポット)」が書かれた場所が歩道のあちこちにあるのでそこに停めるのがいいでしょう。
P_20180616_094600.jpg

ぶっちゃけ歩道の端ならどこに置いても良さげではありますがw

自転車を停めたら後輪のロックを手で押し下します。
ピピっという音ともにカギがかかります。

アプリの画面で利用が終わっていることを確認しましょう。
Screenshot_20180616-075146.jpg
今回は20分ほど利用して価格は16円(1元)でした。チャージしたデポジットから引かれます。
走行ルートや距離もしっかり表示してくれます。

・・・・・・
・・・・・・

というわけで中国は厦門でシェアサイクル「mobike」を使ってみた模様をお送りしました。

中国で大盛り上がりのシェアサイクルサービス、実際に使ってみるとそのあまりの便利さに驚くばかりです。
厦門には地下鉄やバスも通っているのですが、ホームや停留所に行く手間、待ち時間を考えると短距離であればあちこちに置いてあるシェア自転車に乗ってしまった方が素早く移動できそうです。

便利である一方、道のあちこちに放置された自転車は邪魔ですし、観光地である厦門の景観を損ねてしまいます。
急激にシェアサイクルが増えてしまい、そういった負の側面への対策やルール作りが追いついていない印象です。

やはり専用駐輪場の整備や、街で流通させる自転車の台数に制限をかけるといった対策は必要かなぁと感じました。

むちゃくちゃ手軽で便利なサービスであることに疑いの余地はありませんので、利便性とのバランスが取れたルール作りが出来ればまだまだ普及していきそうです。

再見!
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プロフィール

ジマヒロ

Author:ジマヒロ
32歳横浜市鶴見区在住のサラリーマン。週末サイクリングの様子をまったりつづります。

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